性器クラミジア感染症について!

現代の性行為感染症の中で一番多いと言われているのが「性器クラミジア感染症」です。一般的に「クラミジア感染症」と呼ばれている性行為感染症です。これはウイルス(クラミジア・トラコマチス)が原因とされています。少し前は、目の病気(トラコーマ)で流行ったこともあるウイルスだそうです。それが現代では、性器に感染して大流行しているわけです。なおクラミジア感染症は、口を使った性行為(オーラルセックス)でも感染するため注意が必要です。

性器クラミジア感染症

感染経路粘膜感染(例えば、性交・オーラルセックス・キスなど)。相手が仮に咽頭感染していると、普通のキスでは感染する可能性は低いそうですが、ディープキスなどの激しいキスの場合は感染率が高くなるといわれています。
感染部位咽頭、尿道(男性)、膣内(女性)。
潜伏期間一般的に1~2週間で発症するといわれています。但し、無症状のケースもあります。
発症後の症状●男性→尿道から透明な膿が出ます。自覚症状が乏しいですが、痛みを伴うこともあります。
●女性→おりものが多くなる程度で自覚症状は乏しいです。
症状を放置した場合男女ともクラミジアが体の奥深くに進行していきます。

●男性→尿道を経由して様々な病気(前立腺炎・副睾丸炎・肝炎・腎炎など)の原因になります。
●女性→子宮頸管炎・子宮内膜炎・卵管炎の原因になります。さらに進行度が進むと骨盤腹膜炎・肝周囲炎・卵巣炎の原因となり、子宮外妊娠・不妊の原因になるともいわれています。
治療方法●男性→泌尿器科・性病科で受診。
●女性→産婦人科・性病科で受診。

治療期間は、抗生物質・抗菌剤などで2週間程度で治療できます。なお症状が無くなるのは数日と短いですが、感染症の原因となる菌が完全に死滅するには少し時間がかかることがあるため、医師の指示通り服用することが大事です。さらに医師から完治の診断が出るまでは、定期的に通院することが大切です。
※注意事項性器クラミジア感染症は、自覚症状に乏しい傾向があり、感染していることに気づかずにいる場合が多々あります。また治療の際は、パートナーと一緒に治療することも大切です。

性器クラミジア感染症を予防するには!

まずコンドームの着用が必須です。
ある程度はこれで防げますが、口から口の感染もあるため100%ではありません。
さらに不特定多数との性行為を避けることも大事です。


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